3種類の無線局の特徴を比較
当店で主に取り扱っております3種類の無線局の比較を行います。※ 当店で取り扱い実績のないデジタル簡易無線(免許局)や特定小電力の421/440/422MHz帯以外を使用するものは省いています。
| アマチュア無線 | デジタル簡易無線 (登録局) |
特定小電力 (音声通話用) |
|
|---|---|---|---|
| 資格 | 必要 | 不要。ただし届出が必要。 | 不要 |
| 業務用途 | ×※1 | ○ | ○ |
| 暗号通信 | ×※2 | ○ | - |
| 利用周波数帯 | HF~144、430MHz、1.2GHz等多数。 | 351MHz帯 | 421,440,422MHz帯 |
| 送信出力 | 免許による。※3 | 1W or 5Wまで | 10mWまで |
| 通話距離 | 条件による。HFなら海外も。 | 市街地で1km、見通しの良い場所で5km程度 | 市街地で数百m、見通しの良い場所で1km程度 |
アマチュア無線
| 用途 | 法的に業務用途に使用できないため、基本的にレジャー用途に限られる。 |
|---|---|
| 利点 |
様々な周波数帯を利用することができ、出力も免許の制限の限り(申請が通れば)使用可能。 周波数帯によっては海外とさえ通信できる。 |
| 欠点 |
利用するためには国家試験(講習会の場合は修了試験)に合格する必要がある。 さらに、無線局を開局するまで電波を出すことができないので、電波を出せるまでが長い。 |
趣味としてアマチュア無線を楽しむ方におすすめ。
デジタル簡易無線(登録局)
| 用途 | 業務・レジャー用途ともに使用可能。 |
|---|---|
| 利点 |
基本的に暗号化通信となるので、部外者に通信を傍受される危険性が少ない。 業務用途には十分な通話距離。 |
| 欠点 |
通話距離が長いので局数が多い都市部では混信の心配がある。 |
業務用途・レジャー用途に限らず広くおすすめ。
特定小電力
| 用途 | 特に制限はない。 |
|---|---|
| 利点 |
免許や届出が不要で端末自体もメーカー製の新品でも1万円程度~と安価なため、気軽に導入できる 通話距離が短いので市街地でも混信しにくい。 |
| 欠点 |
アンテナの交換はできない。(アンテナの種類と設置場所による工夫もできない) 通話距離が短く、近距離でも障害物に遮られやすい。 |
警備や道路工事、イベント等多くのシーンで使われる無線機です。
近距離の無線通信を気軽に導入するのに適している。


技適マーク